
今年も11月24日に現役たちによるウィンターコンサートがありましたが、11月3日の同窓会大会に続き、なんと再び現役とOBによる合同演奏が実現!
当初計画になかったんですが、この日を最後に引退する高2たちがどうしてもやりたい!という事で急遽、開演前の前座として演奏しました。
急に決まったため参加メンバーは5名程度でしたが、突貫で練習して間に合わせました。
現役も高2を中心とした10名程度の有志メンバーだったため、コンパクトでギターアンサンブルらしい編成となりました。
曲目はバッハのヴァイオリン協奏曲第1番 BWV1041より第3楽章。
ご存じの方は分かると思いますが、3拍子で速く、ソロが大変難しい曲です。
これを高2が見事に弾きこなし、前座にはもったいないほどでした。
本当に突貫だったため準備不足でMCもなく、お客さんには一体何なのか伝わらなかったのは悔やまれるところですが、高2の思い出のひとコマになったならいいなと思います。
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高校2年生たちはこの日をもって現役を引退しました。おつかれさまでした。
20名以上の一年生を入れて育て、コンクールでは20年ぶりの金賞、そして数々のイベント出演と、近年まれに見るほどの大活躍の代でした。
私たちも3月の指導会、4月の定演合同、11月の同窓会大会、そしてウィンターで同月に2度目の合同と、年4回も現役と交流させていただき、まさに八面六臂の一年間でした。
最後の舞台挨拶では、入部当初のコロナ禍で大混乱の中、大好きな先輩たちが満足に演奏することも叶わず引退していくのを目の当たりにし、大勢の観客の前で今日を迎えられたことをとても感謝していることを話し、今のギター部は彼らのみならず、コロナ禍を必死に繋いでくれた先輩方の賜物でもあると感じ入りました。
コロナ禍を経て、一度はギター部も歴史がリセットされたかのような深い傷を負いましたが、彼らは5年間で見事にギター部を復興、いやそれ以上の「新たなギター部」を作り上げてくれました。
雨降って地固まる、ということわざがありますが、まさにその言葉通りです。
演奏会前半の、次の代である高1たちの演奏やMCにも、先輩方への感謝や愛が伝わってきて、ひと昔前とはまた違う思いが表現される、素敵なウィンターコンサートでした。
高2たちも私たちと一緒のOBとなりますが、引き続きギター部を応援して、機会があればギターも続けて、この日の合同演奏を思い出して一緒に弾くこともできたらいいなと思います。
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